「愛の詩集 La poésie de l’amour」2013

「愛の詩集」Art Space Niji 2013
La poésie de l’amour

5月21日(火)~26日(日)
Art Space Niji, Kyoto

指の間から崩れ落ちそうになる心臓を必死にもとの位置に押し込んで前に進む
繰り返しくりかえしたくさんの愛の詩を口ずさみながら

a heart at risk of seeping through the fingers I frantically secure it
then walk along humming the numerous poetries of love

これまで私は、絵画、オブジェ、インスタレーション、映像作品という形態の異なる表現たちを、ひとつの活動として作品にしてきました。
絵画では、二つの部分―絵として描く部分と描かない白い部分―が生む緊張の中で、強い自由力で立ち動く、心と体のエネルギー運動を表現するように。
オブジェでは、自分自身の中に必然と堆積しつづけてきた物事が新たに再生開花するように。コンテンポラリーでありながら、世界の少数部族たちのあらゆる時空間への祈りを体感しつつ。
映像作品では、私個人の根拠やアイディンティティーについての質問を引き出し、性、習慣、文化、政治的側面から自身の直線をより伸ばすことへの試みを。
インスタレーションでは、私の作品が私から離れた別の場所で異なる人たちと対峙することで、変身するようでも変らぬ礎石が一体何なのか、を観察すること。

かつて学生時代マスコミュニケーション分野を専門としましたが、その後、美術への興味を本格的に現実化、独学でこの道に生きることにしました。
今回、それまでの私の時間の変遷が豊富に盛り込まれた作品ができました。それぞれの作品が音となり、言葉となり、言葉同士がぶつかり振動し、発熱することを願います。観覧者の皆さん各人が、自由で自由なそれぞれの「愛の詩集」を編むことができますように。

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